プログラミング初心者はデバッグスキルを身につけるべきである
プログラミングは多くの人が挑戦していますが挫折者が多いのも事実。
現役プログラマーとして一応年収500万くらいにはなっている自分でも、「俺向いてないな」と思ったことは僕も何度もあります。
プログラミング学習初期にそれを感じてやめてしまう人は多いはずです。
しかし考えてみてください。なぜそう思うのでしょうか?
それは単純に
「うまく動かないから」
「動かない理由がわからないから」
というもので、数学や物理を「わからない」と諦めてしまう人と同じ理由です。
ではプログラミングは向いてる人以外に無理なのでしょうか?
私は違うと思います。
プログラミング学習のメンターや動画であまり教えていないことがあるんです。
それは「デバッグ技法」です。
バグが出たときになぜこのバグが出ているのか?を論理的に突き止める方法です。
これができないとプログラミングをやっていても、絶対に成長できませんし、ましてや、プログラマとして働くことは無理になってしまいます。
なので、初心者はまず優先的に、学んでいる言語のデバッグ方法を身に着けるようにしましょう。
バグの無いプログラムをサッとかける人は天才以外にはいませんし、そもそもバグのないプログラムなんて誰も作れないんです。
テストを書くのも、バグが無いことを他人に証明するためですし、それがないとプログラムを作っても安心できませんよね?
なので初心者はバグをのぞく方法、バグを特定する方法をググッていくべきです。
そのデバッガーはintellijやvscodeなどのIDEに付属してることも多いので、それをまず調べていくことが肝心です。
Rubyなら
PHPなら
node.jsなら
それぞれデバッグ方法があります。
デバッグさえできれば、怖い物はありません。わからなかった謎のバグもわかるようになります。